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ミーナ (商業施設)
ミーナ(mina)とは、ファーストリテイリングが経営するエンクローズド(共同店舗型)ショッピングモールのブランド名である。同社の子会社・ユニクロと同様に、ファッション関連に重点を置いている。2012年現在4店舗を展開している。 == 概要 == 「mina」とは、スペイン語で「宝の山」の意味。ファーストリテイリングが自社でビル建設を手がけるのではなく、既存の商業ビルを一括賃借して全面改装の上で運営するスタイルを取っている。商業施設としてのコンセプトは「あたらしいかたちのサードプレイス〔この場合の「サードプレイス」は、アメリカの社会学者が提唱した概念・哲学で、家(ファーストプレイス)でも職場・学校(セカンドプレイス)でもない、「最も自分らしくいられる、自分だけの居場所」を指す。〕」。 ユニクロのほか、ファッション関連の専門店が多く入居する。minaにおけるユニクロは、あくまでもテナントの一つとしての位置づけであるが、各店舗ともユニクロで2フロアを確保しており、中核店舗的な存在となっている。 ハウスカードとしてmina card(ミーナカード)があり、ミーナ施設内での利用で5%割引となる(一部店舗除く)。取扱会社は、ミーナ天神がモデルクレジット(福岡県久留米市に本社のある中小信販会社、JCB提携)、他施設が三井住友カードでスタートしたが、三井住友カードが取り扱いを終了したため現在は全ての施設がモデルクレジット扱いとなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミーナ (商業施設)」の詳細全文を読む
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